あなたは「自分がネット上でどう思われているか気になる」と感じたことはありませんか?結論、エゴサーチは一般人でも簡単にできる自己防衛の手段です。この記事を読むことで、効果的なエゴサーチのやり方から注意点まで、すべてがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.エゴサーチとは?一般人も知っておくべき基礎知識

1.エゴサーチとは?一般人も知っておくべき基礎知識

エゴサーチの意味と目的

エゴサーチとは、自分の名前やニックネーム、関わっているサービス名などをインターネットで検索して、自分に関する情報を探す行為のことです。

エゴは「自己」を意味するラテン語の「ego」、サーチは「検索」を意味する英語の「search」を組み合わせた合成語で、略して「エゴサ」と呼ばれることも多いです。

エゴサーチの主な目的は、インターネット上での自分の存在感や評価を把握し、管理することにあります。

具体的には、自分の名前や活動が検索結果の上位に表示されているか確認したり、自分に関連するポジティブなコンテンツやネガティブなコンテンツがどれだけあるかを知ることができます。

また、誹謗中傷や風評被害を早期に発見し、対応策を講じるための重要なツールとしても活用されています。

芸能人だけじゃない!一般人がエゴサーチをする理由

エゴサーチは以前、芸能人や有名人が行うものというイメージが強くありましたが、現在ではTikTokやYouTube、SNSで一般人が発信する時代となり、エゴサーチをするのが当たり前になってきています。

一般人がエゴサーチを行う理由は多岐にわたります。

ブログやホームページを運営する人なら、ペンネームやハンドルネームでサイトの評判をチェックしますし、お店を運営している人が店名でサーチして評判を確認する場合もあります。

さらに、いじめの被害を気にする親が子どもに代わってエゴサーチを行うケースや、働く前に同僚を調べ上げて今後一緒に働く人がどういう人かを知っておくという使い方もあります。

個人情報の流出やプライバシーの侵害、なりすましアカウントによる迷惑行為も横行しているため、自己防衛の手段としてエゴサーチは非常に重要です。

エゴサーチとパブリックサーチの違い

エゴサーチと似た言葉に「パブリックサーチ」があり、これらはしばしば混同されていますが、検索する対象が異なります

エゴサーチは自分自身や自社に関する事柄を検索する行為を指します。

これに対し、パブリックサーチは自分自身や自社に関わらない事柄、つまり他人や企業、商品名などを検索することを意味します。

パブリックサーチも略して「パブサ」と呼ばれることが多く、インターネット上の検索エンジンやSNSを使って行われます。

エゴサーチとパブリックサーチは対義語として用いられるので、混同しないように注意しましょう。

2.エゴサーチの一般人向けやり方|検索エンジン編

2.エゴサーチの一般人向けやり方|検索エンジン編

Googleを使った基本的なエゴサーチの手順

Googleの検索エンジンでエゴサーチを行う場合は、検索バーに自身に関するキーワードを入力して検索します

具体的なキーワードとしては、本名、ハンドルネーム、運営サイト名、ニックネーム、職業などが挙げられます。

また、住所、電話番号、生年月日などを検索してみるのも有効で、自分の個人情報がどこまで流出しているかを確認できます。

Googleの検索エンジンで検索する際に、キーワードをダブルクォーテーション(" ")で囲むと、検索ワードを完全一致したページのみが表示されるため、より精度の高い検索が可能です。

各検索エンジンによって検索結果が異なる可能性があるため、GoogleだけでなくYahoo!やBingなども併用すると、広範な情報を収集できます。

検索キーワードの組み合わせ方と効果的な検索テクニック

エゴサーチをより効果的に行うためには、キーワードの組み合わせ方が重要です。

名前だけで検索しても似たような検索結果が出てきますので、「自分の名前 and 自分がよく書く単語」のように特定のキーワードを組み合わせることで、効率的に検索できます。

たとえば「企業の名前(またはサービスの名前)+ 評判」で検索することによって、自社に対する評判が書かれた記事や投稿を発見できます。

フルネーム、ニックネーム、職業や関連するキーワードを組み合わせて検索したり、住んでいる地域や関連する場所名を加えることで、より具体的な情報を得られます

また、「A OR B」と入力すればいずれかの検索ワードを含むページを表示できますし、「A AND B」と入力すれば全検索ワードを含むページを表示できます。

画像検索で自分の写真が使われていないかチェックする方法

検索エンジンでエゴサーチを行う時は、併せて画像検索をかけると、自分の知らないところで写真がアップされているのを発見することもできます。

Googleの画像検索機能を使えば、思わぬところに自分の写真がアップされている可能性をチェックできます。

画像検索のやり方は簡単で、Google検索の検索バーに自分の名前などを入力した後、検索結果ページの上部にある「画像」タブをクリックするだけです。

また、自分の顔写真をアップロードして類似画像を検索する機能もGoogleには備わっており、より広範囲に自分の写真が使われていないか確認できます。

暇をみつけて定期的に画像検索を試してみることで、プライバシーの侵害を早期に発見できる可能性が高まります。

Yahoo!検索でエゴサーチをする際のポイント

Yahoo!検索もGoogleと並んで日本で広く使われている検索エンジンです。

Yahoo!検索でエゴサーチを行う際も、基本的な手順はGoogleと同じで、検索バーに自分の名前や関連キーワードを入力して検索します。

Yahoo!検索の特徴として、「リアルタイム検索」機能があり、これを使うとX(旧Twitter)の投稿をリアルタイムで検索できます。

リアルタイムYahoo検索のページを開き検索することで、X(旧Twitter)の検索結果を返してくれ、エゴサーチすることが可能です。

Yahoo!とGoogleでは検索アルゴリズムが異なるため、両方の検索エンジンを使うことで、より多くの情報を網羅的に収集できます。

3.SNSを活用したエゴサーチのやり方

3.SNSを活用したエゴサーチのやり方

X(旧Twitter)でのエゴサーチ方法と検索コマンド

X(旧Twitter)でのエゴサーチは、一番基本的な手法として、検索機能を使って自分の名前を入力して検索する方法があります。

その他にも、自分のブログサイト名、作品名、バンド名などを入れて検索することで、自分に関する投稿を見つけることができます。

X(旧Twitter)には高度な検索コマンドがあり、これを活用することでより精度の高いエゴサーチが可能です。

たとえば「from:ユーザー名」で特定のユーザーの投稿を検索したり、「since:2024-01-01」で日付を指定して検索することもできます。

また、「-RT」を検索ワードに加えることでリツイートを除外したり、特定のキーワードを含まない投稿を探すこともできます。

Instagramのハッシュタグ検索を使ったエゴサーチ

Instagramは写真投稿がメインのSNSで、ユーザーは基本的に良い写真を載せることを重視しています。

そのため、比較的ポジティブな評価が得られやすいという特徴がありますが、Instagramでのエゴサーチは個人よりも店舗などを経営している方に適しています。

Instagramでのエゴサーチのやり方は、X(旧Twitter)と同じく検索バーに調査したいキーワードを入力して検索するだけです。

ただし、Instagramでは投稿内に使われている語句で検索できないので、エゴサーチを行う際はハッシュタグ検索が基本となります。

自分の店名や商品名をハッシュタグで検索することで、お客様がどのような投稿をしているか、どんな写真を載せているかを確認できます。

Facebookでの自分の評判を調べる方法

Facebookでのエゴサーチも、基本的には検索バーに自分の名前や関連するキーワードを入力して検索します。

Facebookは実名登録が基本のSNSであるため、本名でのエゴサーチに特に有効です。

Facebookの検索機能では、投稿だけでなく、人物、写真、動画、ページ、グループなど、さまざまなカテゴリーで検索結果を絞り込むことができます。

また、Facebookには「タグ付け」機能があるため、自分がタグ付けされている投稿を確認することで、知らない間に自分の写真が共有されていないかチェックできます。

プライバシー設定を適切に行うことで、エゴサーチで見つけた問題のある投稿への対処も可能です。

リアルタイムYahoo検索を使った効率的なエゴサーチ

リアルタイムYahoo検索は、X(旧Twitter)の投稿をリアルタイムで検索できる非常に便利なツールです。

この機能を使うと、X(旧Twitter)の検索結果を返してくれ、効率的にエゴサーチすることが可能です。

リアルタイム検索の特徴は、投稿された時間順に表示されるため、最新の情報をいち早くキャッチできる点にあります。

また、感情分析機能もあり、ポジティブな投稿とネガティブな投稿の割合を視覚的に確認できます。

特定のキーワードに関する投稿の盛り上がり具合を時系列でグラフ表示する機能もあるため、自分に関する話題がいつ、どの程度注目されたかを把握できます。

4.エゴサーチで得られるメリットと活用方法

世間の関心度や反応を知ることができる

エゴサーチをすることで、世間の関心度がわかります

世間の関心度とは「自分に関する情報をどれだけの人が発信しているか」という度合いです。

たとえば、自分の名前で検索してツイート数が10件の場合と300件の場合では、当然ツイート数が300件の方が世間の関心度は高いと言えます。

さらに世間の関心は話題性のあるものに目が向きやすいので、関心度が高いほど更に高くなりやすいという特徴があります。

自分の活動や発信がどれだけ影響力を持っているのかを客観的に把握することで、今後の方針を立てる際の参考になります。

誹謗中傷や風評被害の早期発見につながる

エゴサーチの重要な役割の一つが、ネガティブな情報や誹謗中傷を早期に発見し、対応策を講じることです。

インターネット上の誹謗中傷や不正確な情報に迅速に対処することで、自分の評判を守ることができます。

ネット上にはあなたに対して見えないところで本音を言う人達がいます。

その中には単なる誹謗中傷もありますが、「これは確かに一理あるな」と思えるような発言もあったりします。

エゴサーチで見つけたリアルな良い意見も悪い意見も、捉え方によっては自分や自社の改善点を明確に教えてくれるキーポイントとなります。

自分のオンライン評判を管理できる

エゴサーチを定期的に行うことで、インターネット上の自分の存在や活動がどのように受け止められているかを知ることができます。

これにより、自己のイメージやプロフィールが望む通りに伝わっているか確認できます。

個人の情報がどのように表示されるか確認したり、自分の名前や活動が検索結果の上位に表示されているかチェックすることで、オンライン上での評判管理が可能になります。

自分自身をブランドとして確立するために、エゴサーチは効果的な手段です。

自分の強みや魅力がどのように映っているかを知り、それを強化または改善するための情報を収集できます。

なりすましアカウントを発見できる

最近は、一般人でもX(旧Twitter)やFacebookでなりすましアカウントを作って迷惑行為を繰り返す人もいます。

SNSなどではなりすましアカウントによる迷惑行為も横行しているため、自分になりすましている人がいないかどうか、各SNSでチェックしておく必要があります。

エゴサーチを定期的に行うことで、自分の名前や写真を無断で使用しているアカウントを早期に発見できます。

なりすましアカウントを発見した場合は、SNSの運営会社に通報することで、アカウントの削除を求めることができます。

自分の評判を守り、被害を最小限に抑えるためにも、定期的なエゴサーチは非常に重要です。

5.エゴサーチの注意点とデメリット

ネガティブな情報を見て精神的に落ち込む可能性

エゴサーチにはプラスの面ばかりではありません。

いい評価や好意的なコメントがある一方で、悪い評価や誹謗中傷に出くわすこともあるので、気持ちの余裕がないときはやらない方が賢明かもしれません。

一般人がX(旧Twitter)やFacebookの自分の名前で検索したら、陰で悪口を言われていたとか、誹謗中傷や風評被害の書き込みが見つかったなどで、結果的に落ち込んでしまうデメリットがあります。

世の中にはいろんな意見を持つ人がいます。

自分が気に入ったものだけを発信する人がいると思えば、誰彼かまわず叩く人もいます。

悪口や誹謗中傷は気にしないことが一番ですが、いい評価はフルに生かして、悪い評価は気にとめない、そんな前向きな姿勢で取り組みたいものです。

エゴサーチがバレるリスクはあるのか

「エゴサーチをしたら相手にバレるか?」というのは多くの人が気になるポイントです。

自分がこっそり調べたはずなのに相手にバレたらかなり気まずいものです。

エゴサがバレるかに関しては、X(旧Twitter)、Google、Facebook、TikTok、YouTubeでエゴサーチをした際にバレることはありません

これらの媒体では足跡が付くこともなければ、いちいち検索したことを相手に通知することもないからです。

ただし、Instagramのストーリーには足跡機能があるので、もし足跡を付けてしまったらバレます。

Instagramでエゴサバレをしないためには足跡を残さないための対策が必要になりますが、フィードを見るだけならバレないので安心してください。

誹謗中傷を見つけた時の対処法

万が一、風評被害やいじめにまで発展した場合は、SNSなどの運営会社に通報してください。

名誉毀損やプライバシーの侵害に対しては法的手段の検討も必要です。

誹謗中傷に関する刑事罰としては、名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪・業務妨害罪、脅迫罪などが考えられます。

名誉毀損という言葉には、「民事上の責任」と「刑事上の責任」の両方が存在し、被害者が名誉を毀損されたと主張し、損害賠償を求める訴訟を提起することもできます。

なかには私怨から計画的に人を陥れるような書き込みをしたり、風評をばらまいたりするような人もいて、弁護士が立っても解決しないケースがあるといいます。

もしもネット上で誹謗中傷を受けていて、それが仕事や子どもの未来に影響すると感じた場合は、各都道府県の警察本部に設けられたサイバー犯罪対策室の相談窓口に相談するといいでしょう。

まとめ

この記事でわかったポイントをまとめます。

  • エゴサーチとは自分の名前やニックネームをネットで検索して評判を調べる行為である
  • 一般人でもSNS時代においてエゴサーチは自己防衛の重要な手段となっている
  • Google検索ではキーワードの組み合わせや画像検索を活用すると効果的である
  • X(旧Twitter)やInstagramなど各SNSに適したエゴサーチ方法がある
  • エゴサーチで世間の関心度や本音を知ることができる
  • 誹謗中傷やなりすましアカウントを早期発見できるメリットがある
  • ネガティブな情報を見て精神的に落ち込む可能性もある
  • エゴサーチがバレる心配は基本的にないが、Instagramストーリーは例外である
  • 誹謗中傷を見つけた場合はSNS運営会社への通報や法的手段も検討できる
  • 定期的なエゴサーチでオンライン上の自分の評判を管理することが大切である

エゴサーチは正しく活用すれば、自分の評判を守り、オンライン上での存在感を高める強力なツールになります。この記事で学んだやり方を実践して、あなた自身のデジタルフットプリントをしっかり管理していきましょう。

関連サイト
総務省|インターネットトラブル事例集

投稿者 torise

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